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ペットと野生動物の関係
2014.04.24 Thursday 20:47
 ご無沙汰しております。三十路が怖い永遠の17歳ことムラカミです。
 現在のMEVMは次回のイベント実施に向けて準備中期間です。

 話は変わりますが、最近ニュースを読んでいたところ、とある記事が目に留まりました。
 2014年から、兵庫県明石市で外来生物を野生に放棄させない条例を制定する方針に決まったようです。
 記事はこちら(読売新聞オンライン)
 以下、ニュース記事から一部引用です。
 

 外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の大量繁殖を食い止めるため、兵庫県明石市は、外来生物を捨てないことを市民の責務と定めた「あかしの生態系を守る条例(仮称)」を制定する方針を決めた。

 環境保護に対する市民の意識を向上させるのが狙い。2014年度中の制定を目指す。

 明石市では、ペットとして飼えなくなった北米原産のミドリガメが捨てられ、野生化して繁殖するケースが急増。13年度、市が実施した調査では、捕獲した3451匹のうち、ミドリガメが約6割を占めた。一方、在来種のイシガメは22匹だけだった。

 昨秋、市が設置したミドリガメの引き取り窓口「カメポスト」には、約2週間の期間中、計145匹が持ち込まれた。


 ミドリガメことミシシッピアカミミガメはペットショップでも格安で販売されている馴染み深いカメなのですが、侵略的外来種(外来種の中でも生態系に与える影響が強い種)に指定されているカメでもあります。
 日本在来のカメより体が大きく(甲長最大30cm程度)、気性も比較的荒いため、野に放つことで日本在来のカメを駆逐してしまう恐ろしい存在なのです。
 爬虫類愛好家兼野生生物愛好家としてはこの条例はぜひ早く制定してほしいものですが、一番目に付いたのは最下段ですね。

 2週間で145匹って……。

 子供のお小遣いでも買えてしまうくらい安価(400〜600円程度)ですし、基本的に売られている幼体は掌サイズなので、安易な気持ちで飼い始めてしまい、育った後の大きさや気性に困っている人がそれだけいるということなんですね……。中には縁日などで行われる金魚すくいにミドリガメすくいがあることも多いようです。
 この条例自体には上記で述べたように賛成ですが、欲を言えば販売している側にも何らかの条例が欲しいものです。

 というのも、「ミシシッピ」の名が付く通り、野生種はミシシッピ川周辺のアメリカに棲息しているのですが、開発による棲息地の破壊やペット販売用の乱獲などで棲息数は減少傾向にあるそうです。
 本来の故郷では棲息数が減り、余所の土地では「迷惑な外来生物」として扱われるなんて、可哀想じゃないですか。カメ自身に罪があるわけではないのに。

 記事によるとこの条例は当面ミシシッピアカミミガメ限定とのことですが、今後は他の外来種も条例に含めるとのことで、個人的にどんどん進めていってほしいですね。可能ならば活動に協力もしたいです。
 記事にもある通り、ペットを飼うということは責任義務を持つということ。ペットと野生動物とは別の存在ではなく相互に影響を与える存在だということ。世の中の人にこうした認識が広まっていけばいいなと思います。
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